ユーラシアからヤポネシアへ

トークイベント「ユーラシアからヤポネシアへ −奄美で出会った黒潮文化」



プレゼンター:渡辺真也(映画監督、インディペンデントキュレーター)
日 時:2017年2月24日(金)19:00〜21:00
場 所:京都市下京区(参加者に個別に通知)
参加費:1,000円(軽食ドリンク付)
定 員:15名程度



<概要>
ヤポネシアとは、第二次大戦中に奄美に駐屯後、移住した作家の島尾敏夫が考案した、日本列島を「島々の連なり」として捉える海洋文明的な概念です。
ユーラシア大陸横断を通じて大陸の視点を体得した渡辺真也さんに、奄美滞在を通じて見つけたもの、そこから考える日本的なものとは何かについて、スライドとビデオを交えてお話しいただきます。



<プレゼンター>
1980年沼津市生まれ。ベルリン工科経済大学講師。ニューヨーク大学大学院修士課程修了後、世界57カ国を単発的に放浪。
国民国家をテーマとした多くの現代美術展をキュレーションし、2016年映画「Soul Odyssey −ユーラシアを探して」にて監督デビュー。
2017年にベルリン芸術大学博士課程にて、ヨーゼフ・ボイスナムジュン・パイクのユーラシアをテーマとした博士論文を提出した。
http://www.shinyawatanabe.net/



<参加方法>
場所は、個人宅ですので、基本的に一見さんお断りです。是非参加したいという方は、適宜メッセージをお送りください。






奄美の焼酎と、アジアのビールを揃えてお待ちしています。