舞台芸術の<現在>

 「OUR dialogue #3 舞台芸術の<現在>」開催。


 講師は、京都国際舞台芸術祭プログラム・ディレクターの橋本祐介さん。


 会場は、Social Kitchenという場の文脈*1を汲んで、一階のカフェスペースに設定した。橋本さんにはエプロンをつけてもらい、台所からお話しいただいた。


 話は、90年代以前の舞台芸術の状況から始まり、平田オリザの登場、京都芸術センターの開設、橋本さんが企画してこられた「演劇計画」や「京都国際舞台芸術」のことへと進められる。
 終盤には、フランス、ドイツ、ベルギーの状況の紹介があり、さらに劇場法への言及もなされた。
 詳細は、後日、某フリーペーパーに掲載される予定。


 RADの榊原君が言及してくれている。どうもありがとう。
 2010-12-20

*1:一、台所のような身近な生活空間を大事にするとともに、社会全体への視線も持つ。一、社会の色々な素材を料理する場所として機能する。