2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

絵画の庭

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国立国際美術館「絵画の庭」展を観る。 書きかけ

人と場のネットワーク

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京都芸術センター開設10周年記念シンポジウムへ行く。 テーマは「人と場のネットワーク」。 YCAMの会田大也、高知女子大学教授の松本茂章を迎えてディスカッションが行われた。進行はセンター運営委員の小林昌廣。 議論は、ネットワークというところから…

仕事のこと

仕事のこと。 この間、準備をしてきたことが、少しずつ形になってきている。 審議会の開催、審議会委員の改選。 計画の進捗状況を取りまとめ、あちこちと細かく手を入れる。 東京での京都創生座公演。(二月四日、中野でやります。関東在住で都合のつく方、…

一人

妻子が実家に帰省し、久しぶりに一人になる。

人はなぜ「美しい」がわかるのか

橋本治『人はなぜ「美しい」がわかるのか』読了。 美学や、脳科学や、社会学。美しさの理解については、様々なアプローチがあり得ると思うが、橋本はそれらのいずれも採用しない。彼は、あくまで個人の体験の上で、「「美しい」がわかるということ」を捉えよ…

京都芸術センター開設10周年

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京都芸術センターは、来年度で開設10周年を迎える。 これを記念し、五月まで、様々な記念事業が行われる。 特に注目は、三月二七、二八日の二日間。 二七日の夜には、記念式典を、何と演劇として行う。普通なら、市長が挨拶を述べ、また、来賓の方々から祝辞…

審議会のこと

仕事の話。 京都文化芸術都市創生審議会の市民委員を公募している。公的に、直接、京都市の文化芸術施策にタッチできる数少ない機会だ。審議会で提案したことが、いずれ花開き、京都の歴史になるやも知れない。京都市の文化芸術施策に関心のある方、是非、御…

地下鉄の駅で

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Super Window Project バロンさん来庁。 Super Window Project は、現在、京都市の協賛により、市営地下鉄・四条駅でエキシビションを行っている。一月末まで、構内の電光掲示板にBernard Joistenの作品を展示中。 バロンさんは、京都の伝統的なものと現代的…

西ひがし

金子光晴『西ひがし』読了。 暗い時代を予感しながら暑熱と喧騒の東南アジアにさまよう詩人の終りのない旅。『どくろ杯』、『ねむれ巴里』につづく自伝。 金子光晴の自伝を読み継ぎ、これで最後ということになるが、先の『どくろ杯』、『ねむれ巴里』とは少…