2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事

仕事に復帰。 業務は、芸術センター関連を外れ、代わりに文化功労者表彰を持つことになった。あとは、文化芸術都市創生計画の推進など、以前のとおり。業務量としては随分軽くなったように思う。 朝は六時過ぎに起きて、娘に朝御飯を食べさせ、託児所に連れ…

育児休業

育児休業、百五十二日目。最終日。 娘の世話以外は、寝て過ごす。 2010年の夏はたいそう暑かったが、僕は毎日のんべんだらりと過ごすことができた。どなたに感謝すべきなのか分からないが、感謝の念を申し上げたい。ありがとうございました。

京都藝術トークイベント

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京都藝術トークイベントに参加する。 入場者は二百人弱とのこと。詳細は、後日、&ARTでレポートされる。 本当は行政の話はどうでもよくて、京都でアートを見せる、というテーマに沿って話したかったのだが、やはりそうもいかない。 もちろん、緊張もする…

油の日

ロマンザへ髪を切りにいく。 「油の日」の話を伺う。 松山さんは大山崎の辺りに住んでおられるのだが、近くの神社・離宮八幡宮で「油の日」イベントが催されるのに気づかれたという。(離宮八幡宮は、日本で初めて油を搾油した神社で、その日、八月二十三日…

発熱

育児休業、百四十七日目。 慣らし保育の続き。託児所へ娘を連れて行く。今日から、彼女は昼食を同所でとることになる。 と思いきや、預けてものの五分も経たないうちに、同所から電話が入る。「体温が、37.7℃あるので、お迎えにきてください。」とのこと。お…

公共経営と政策研究

村上弘ほか編『京都市政 公共経営と政策研究』読了。 大都市自治体とその政策・経営に注目し、それを京都市という特色ある地域において、1980年代から2005年頃までの四半世紀を対象に、財政学、経済学、経営学、社会学、政治学、行政学などの研究者や実務家…

初登園

育児休業、百四十五日目。 選考から漏れ、当面、娘は認可外の保育施設に通うことになった。三十日までかけて、少しずつ預かってもらう時間を長くしていく。いわゆる慣らし保育。 本日は登園初日。 慣れないことで、準備にも手間取る。全く思いつきもせず、登…

オープン

Social Kitchenのオープニング。 暑い。

思考の平衡感覚

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AAF学校2010・東京校が面白そう。思考の平衡感覚。 http://www.asahi-artfes.net/program/2010/aaf2010.html 以下で企画者・樋口貞幸氏(アートNPOリンク事務局長)のインタビューが読める。コンセプトが分かり易く、コンパクトにまとめられている。 h…

山水思想

松岡正剛『山水思想』読了。 日本の水墨画は中国から渡来後、いつ独自の画風を備えたか。我々は画のどこに日本的なものを見出すか。そもそも日本画とは何か。著者の叔父は日本画家、横山操と親交があった。その縁を契機に著者は中世から現代までの日本画の道…

Collective Parasol

Collective Parasolへ行く。 HPから説明を抜粋。 「現在、京都上桂をベースとする共同体。アーティストやキュレーターなど様々な形で文化芸術事業に従事しているもの。そうでないもの。その振れ幅の中で、互いに有機的な連帯を形成しながらも、それぞれの…

クリエイティブ都市論

リチャード・フロリダ『クリエイティブ都市論』読了。 「クリエイティブ・クラス」という新たな経済の支配階級の動向から、グローバル経済における地域間競争の変質を読み取り、世界中から注目を浴びた都市経済学者リチャード・フロリダ。2008年に発表された…

大文字でわくわくがはじまる

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わくわく KYOTO プロジェクトのオープニングへ行く。 会場はUrBANGUILD。「大文字でわくわくがはじまる」と題して、ライブやライブペイントが行われる。 わくわくプロジェクトについて、HPから抜粋。 「「やる気」「意志」その言い方は色々ある。色々であ…

&ART TALK vol.1

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&ART TALK vol.1 "Outliner Meeting"へ行く。 HPから抜粋。 「本イベントでは、アートを題材としながらもアーティストやギャラリスト、学芸員などがスピーカーではありません。 &ART は、「企業に所属しながら、プロジェクトにアーティストを起用するディ…

税務署

Social Kitchenへ行く。 hanareの法人関係の手続のため、税務署へ書類を取りに行く。 収益事業を始めるに当たり、事業所開設届出等を提出する必要がある。

ポストモダニズムにおけるフィクションの可能性

OURのイベントの告知。 OURとしては、初めての公的な企画です。 OUR dialogue #1 ポストモダニズムにおけるフィクションの可能性−さまざまな物語に向けて― ■講師:古賀徹(九州大学芸術工学研究院准教授) ■ファシリテーター:安河内宏法(京都市美術…

松宮

松宮と会う。 彼はパリ国立高等音楽院作曲科で作曲を勉強している。 今回の帰国は、武生作曲賞入選を受けて、武生国際作曲ワークショップに招待されてのもの。しばらく福井に滞在し、入選作の世界初演に立ち会うのだそうだ。健闘を祈る。 武生作曲賞 - Wikip…

八ヶ月健診

育児休業、百三十二日目。 娘を連れて、保健センターへ行く。八ヶ月健診。 予診を経て、体重・身長の計測、検査へと進む。体重は八キロ半ば。まあ普通くらいだ。 その後、栄養士さんたちによる講習。四ヶ月健診のときもそうだったが、短時間で手際よく、有益…

金と芸術

ハンス・アビング『金と芸術−なぜアーティストは貧乏なのか?』読了。 著者はアムステルダム大学で経済学の教鞭を執る異色のアーティスト。経済という観点から芸術界を支える構造を明らかにしつつ、エンターテイメント業界やスポーツ業界など、関連する事例…

グローバル化する文化政策

佐々木雅行ほか編著『グローバル化する文化政策』読了。 総論では文化帝国主義、ヨーロッパ都市政策の変化、9・11以後の文化政策など近年の文化政策の流れを俯瞰・整理する。各論ではグローバリゼーションの文脈で、文化政策の持つ問題点を指摘し、文化産業…

0000

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2010年上半期、京都アートシーンの話題の一つは、0000の登場だろう。 0000(オーフォー)。 緑川雄太郎、Nam HyoJun、谷口創、Kim okkoの4人から成るアート・グループ。平均年齢、約24歳。 2010年2月、京都・五条にギャラリーを開設。「ART FAIR FREE」、「…