2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

洋画アポカリプス

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鷹取雅一「洋画アポカリプス」展を観る。 Kodama Gallery

オパール

カフェ・オパールのプレオープンへ行く。 オパールには高校の頃から通っている。もう十年以上になる。 店では、ソウルやヒップホップを聴きながら、一人でよく本を読んだ。ほかに客のいないときは、タイルを貼った一番大きなテーブルで、ダラダラと本を読ん…

現代アートの哲学

西村清和『現代アートの哲学』読了。 学部生向けの、美学の教科書。何がアートか、何が作品か、キッチュ、趣味、ポップといったトピックを手際よくまとめている。 現代アートの哲学 (哲学教科書シリーズ)作者: 西村清和出版社/メーカー: 産業図書発売日: 199…

仕事

働く。

お早よう

「“普通の力”を解き放て!」第四回を聴講。 小津安二郎『お早よう』を題材に、廣瀬氏が語る。今回が最終回。 前回までの話を、簡単にまとめると、次のようになる。 ヒッチコックの『鳥』では、かごから抜け出したはずの鳥たちが、世界の網の目(360°のスクリ…

はなれ

はなれへ行く。 加藤至君も来る。彼は昨年からcontact Gonzoというグループに参加して、ヘルシンキ、南京、沖縄、と、あちこちを飛び回っている。今度、大阪で三年に渡るプロジェクトの成果を発表するそうだ。 contact Gonzoについては、一口では、曰く言い…

日本の庭園

進士五十八『日本の庭園』読了。 石と水。そして木。日本庭園はこれらを美しく組み合わせ、その地の自然と歴史と文化を一体として表現した。方寸の中に宇宙を展開しようとしたのである…。 以前から、都市〜山林のグラデーションを一体的に考えてみたい、とい…

児玉画廊

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児玉画廊に行きそびれる。 昨年の秋、タカイシイギャラリーと小山登美夫ギャラリーが、京都ブランチをオープンした。モリユウギャラリーも疎水沿いに移って広くなったし、大阪からは児玉画廊も移転してきた。 京都には芸術系の学生が多くいる。市立芸大、造…

ユーロ

ユーロがすごく安くなっている。 幾許かを外貨で預金しているので、目減り具合に驚かされる。

キュートン

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先日、キュートンというお笑い集団を教えてもらった。 面白い。

日本

先日、下記ビデオクリップを教えてもらった。カナダ人が見た日本。 クール。 This is Japan! from Eric Testroete on Vimeo.

パリコレ

09/10年秋冬のメンズコレクションがパリとミラノで始まっている。 今のところグッと来たのはプラダ。 この数ヶ月、メンズの一番の話題といえば、やはりジバンシィだろう。リカルド・ティッシがディレクターになり、09/10春夏で初のメンズコレクションを発表…

イカでご飯

妻がイカで炊き込みご飯を作った。 世に烏賊飯というものがあることは知っているが、それとも少し違う。 珍しいものを作る人だ。 烏賊飯 - Wikipedia

仕事

働く。 一応、一つの山場をクリアしたが、特に達成感もないまま、次の仕事へ。

かもめはかもめ

「“普通の力”を解き放て!」第三回を聴講。 アルフレッド・ヒッチコック『鳥』を題材に、引き続き、廣瀬氏が語る。 今回はメモを取ったので、わりと再現できるはず。多分。 - 前回、360°のスクリーンという話をした。これは世界中(万国)の鳥たちが見える/…

パレスチナ×イスラエル×京都

はなれのレクチャーに参加する。 京都、パレスチナ、イスラエルをウェブ回線で結び、現地の人の話を聞く、という内容。 2008年12月、パレスチナで、イスラエルとガザ・ハマスの戦争が再開した。パレスチナ問題は複雑で、どちらの側に立つにも思い切りがいる…

ロマンザ/陰謀論

ロマンザへ、髪を切りにいく。 ロマンザの松山さんとのお決まりの話題は、映画、本、それに政治と経済のことだ。ことに、この数年、松山さんは陰謀論の虜である。副島隆彦をはじめ“暴き系”論客の著書を渉猟している。 たとえば、ある論客は「地震発生装置が…

パルル、ちくさ正文館

カフェパルルへ行く。 オーナーの新見さんに挨拶をして、ついでに、ちくさ正文館の在り処を教えてもらう。店長の古田さんは話し好きだから、きっといろいろ話をしてくれるよ、とのこと。 ちくさ正文館へ行く。 ちくさ正文館は、名古屋にあって、全国的に名高…

キッチュ

夜、名古屋へ行く。青田君たちと焼き鳥を食べる。 青田君は、最近、一周してベタなものがよいと思うようになったのだそうだ。たとえば、家族との温泉旅行や、よくあるテレビドラマの演出や。 その気分には覚えがある。それは、かつて僕と友人が、キッチュ理…

日常

夜まで働く。ほか、記憶なし。

病院改革プラン

夜まで働く。 何をしているかというと、京都市病院事業の改革のためにプランを作っているのだ。 総務省は、平成二十年度内にプランを作ることを求めている。いよいよ大詰め、というところか。

『鳥』について

「“普通の力”を解き放て!」第二回を聴講。 アルフレッド・ヒッチコック『鳥』を題材に、前回同様、廣瀬氏が語る。 あまりよく覚えていないが、断片的にメモをしておく。 『鳥』では、リーダーとしての鳥は現れない。ヒッチコックが語るところでは、最終的に…

ゆれる

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ゴッドファーザー

フランシス・フォード・コッポラ『ゴッドファーザー』を観る。ゴッドファーザー [DVD]出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン発売日: 2004/10/22メディア: DVD クリック: 30回この商品を含むブログ (240件) を見る

はなれへ

はなれのミーティングに参加。 先日、新しいメンバーが加わったので、ご飯を食べながら、彼らのプレゼンを聞く。 一人は、遠藤水城君。茨城県のアーカス・プロジェクト(ARCUS - artist in residence IBARAKI -)のディレクターで、アーカスに関わる前から、…

父親たちの星条旗

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シェル美術賞展

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京都市立美術館で「シェル美術賞展2008」を観る。 http://www.showa-shell.co.jp/society/philanthropy/art/exhibition2008.html

Esquire 二月号

『Esquire 二月号』読了。見せたい本棚の作り方特集。Esquire (エスクァイア) 日本版 2009年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: エスクァイア マガジン ジャパン発売日: 2008/12/22メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (32件) を見る

不完全性定理

野崎昭弘『不完全性定理』読了。 ゲーデルが二十五歳で出版した「不完全性定理」(1931)は、当時の数学界の巨匠ヒルベルトが提唱した「形式主義によって超数学を展開しようという計画」に対して、原理的な限界を示す衝撃的な証明だった…。 大学一回生のとき…

ランチ

昼にピザを食べる。いつものように、口中を火傷する。