2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

京都市文化政策史講座

第四回京都市文化政策史講座開催。 テーマは「京都の工芸−日本伝統工芸展の歩み」。 講師は森口邦彦氏。重要無形文化財保持者(友禅)、いわゆる人間国宝である。

堂島リバービエンナーレ

art

堂島リバービエンナーレへ行く。 テーマは「Ecosophia−アートと建築」。 区切りのないスペースに作品が居並んでおり、手前側にアニッシュ・カプーアの模型が数十点、ざっと展開されているので、物産展的な感じを受ける。 個々の作品には見るべきものも多い。…

慰労会

審議会・政策部会の慰労会。 この半年ほど、かなりタイトに会を催し、文化芸術都市創生計画の改定について議論をしていただいてきた。 一段落着いたということで、事務局の労を労って、部会長が慰労の会を開いてくださる。本来なら逆にこちらがセッティング…

南極料理人

沖田修一『南極料理人』を観る。 元南極観測隊員である作家・西村淳の実体験を綴ったエッセイを映画化。南極ドームふじ基地に派遣された西村。彼に課せられた任務は、同じく南極観測隊員として派遣された七人の仲間のために毎日食事を作ることだった…。 南極…

イエスの生涯

遠藤周作『イエスの生涯』読了。 英雄的でもなく、美しくもなく、人人の誤解と嘲りのなかで死んでいったイエス。裏切られ、見棄てられ、犬の死よりもさらにみじめに斃れたイエス。彼はなぜ十字架の上で殺されなければならなかったのか? 幼くしてカトリック…

ハヅキさんのこと

川上弘美『ハヅキさんのこと』読了。 かりん、という琺瑯の響き。温泉につかったあと、すっぴん風に描く眉。立ち飲みで味わう「今日のサービス珈琲」。 四十八歳、既婚者で「中途半端」な私が夢中になった深い愛――。さりげない日常、男と女の心のふれあいや…

草原屋

草原屋へ行く。 絵に描いたような草原が広がり、中景に森、遠景に八ヶ岳が広がる。 サクラという黒い大きな犬がいるのだが、ちょっとした隙に走っていってしまう。「いけない!おい、サクラ!」と主人が大きな声で呼ばわるが、もう間に合わない。あっという…

高原

高原の牧場や、温泉や、蕎麦屋を経巡る。 途中、雨。 SOUPS YATSUGATAKEへ行く。 以前、叔父のレストランで居候をしていた方が作った店。 スープがメインということで、桃のスープをいただく。娘も気に入ったらしく、モモ、モモと連呼。

長野

レンタカーを借りて、長野へ行く。 母の別荘へ。