2012-01-01から1年間の記事一覧

新・アオイロ劇場

ASA-CHANG&巡礼「新・アオイロ劇場」を観る。 すごくポップ。 達者なダンサーが、キュートな振付をパキッと踊る。 最後は観客皆で合唱。

夢の城

ポツドール「夢の城 Castle of Dreams」を観る。 露骨な性描写が頻出するということで、クレームをつける方がいるんじゃないかと少し心配だった。 が、実際に観ると極めて面白い。 相当鍛えられたと思しき役者陣の演技、作り混んだセット。構成も巧みで飽き…

五十嵐さん

新潟市役所の五十嵐さんにお会いする。 夏に水と土の芸術祭を観に行ったときにお世話になった。 普通に担当の方に業務のことを二三伺うだけのつもりが、硬軟取り混ぜたお話を聞かせていただいた。公務員離れした方だ。 場所は、普通の観光客はまず来ないであ…

京都創生座

京都創生座「四神記 神降る都の物語」を観る。 前々回の東京公演をお手伝いしたが、その際はロビーのモニターで見ただけだったので、ちゃんと観るのは初めて。

舞台芸術制作者ネットワーク・ミーティング

舞台芸術制作者ネットワーク・ミーティングのキック・オフに参加する。 制作者の集まりだけあって、お金のことも含め、きっちりしている。 舞台芸術に関わる方々だけあって、チームワークに長けている方が多い。 体が動くし、声も出る。 KYOTO EXPERIMENT・…

datamatics

池田亮司「datamatics [ver.2.0]」を観る。 誰かが倒れたり、苦情を言ったりするんじゃないかとハラハラした。

球の内側

高嶺格「ジャパン・シンドローム 〜step2.“球の内側”」を観る。 昨年の展示は、率直に申し上げると、今一つ手探りの途中という感があった。が、今回はさすがの出来。素晴らしい。 まず空間構成に驚く。 芸術センターの講堂に、ブルーシートを膨らませたよう…

歯医者

歯医者へ行く。 今掛かっている歯医者は、昨年歯の詰め物が取れて応急的に駆け込んだところだが、ものすごく仕事が早い。尊敬する。

Notion: Dance Fiction

チョイ・カファイ「Notion: Dance Fiction」「Soft Machine」を観る。 contact Gonzoとのコラボレーション。 「Soft Machine」のインタビュー映像の中で、塚原君が“未来の京都の文化について熟考した結果、京都市は、山をGonzoに与えることにした云々”(うろ…

円山コンサート

円山コンサート「フォークコンサート 京の旅人」に参加する。 スタッフとして、この四年間毎年参加。 上田正樹が死ぬ程格好よくて驚嘆した。

LOVE02

ロロ「LOVE02」を観る。 KUNIO「更地」を見逃したので、KYOTO EXPERIMENT 2012では、通念的な意味での“演劇”を観るのは初めて。

ポロロッカ

リア・ロドリゲス「POROROCA」を観る。 リアは、リオデジャネイロのダンス・フェスティバル「Panorama」の創設者。2005年まで芸術監督を務め、ブラジルのパフォーミング・アーツを牽引する存在として知られる。カンパニーの本拠地を貧民街に置き、自らの手で…

運動会

娘の運動会。 彼女は水平の梯子を四つん這いになって渡る(プラス走ったり跳んだり)という競技に出た。 クラスで最後までこれができず、ようやく最近初めて出来たということだ。確かに慎重なアクションではあるものの、無事に完遂してよかったよかった。

平田さん

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元カロンズネット編集長の平田剛志さんにお会いする。 二条のコメダ珈琲。 五条新町に新しくできる「つくるビル」に興味があったので、お話をお伺いしたもの。 平田さんは、大学院を休学され、京都国立近代美術館の研究補佐員をなさっている。奈良での展覧会…

京の大学ミュージアム収蔵品展

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「大学は宝箱! 京の大学ミュージアム収蔵品展」内覧会へ行く。 同展は「京都・大学ミュージアム連携」実行委員会が企画するもので、文化庁「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」に採択された「京都のミュージアム活性化プロジェクト」の一環であ…

主任

主任に昇任した。

ドラゴン・タトゥーの女

デビッド・フィンチャー『ドラゴン・タトゥーの女』を観る。

KUNIO

KUNIO「更地」を観に行くはずだったが、議会対応でキャンセル。 残念。

レイジーブラッド

レイジーブラッド featuring Reykjavík!を観る。 会場はメトロ。 &ARTの中本君のツィートを転記。 「昨日METROでレイジーブラッド featuring Reykjavík!の『The Tickling Death Machine』を鑑賞。パフォーマンス力とユーモアを兼ね備えたいいユニット/バンド…

今日の限界芸術

福住廉『今日の限界芸術』読了。 今日の限界芸術作者: 福住廉,隈千夏出版社/メーカー: BankART1929発売日: 2008/11/26メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る

コクリコ坂から

宮崎吾郎『コクリコ坂から』を観る。

京都国際舞台芸術祭

京都国際舞台芸術祭、開始。 地点「はだかの王様」を観る。 砂連尾理/劇団ティクバ+循環プロジェクト「劇団ティクバ+循環プロジェクト」を観る。 Antenna Media「ファンタズマ展」を観る。 Antenna Mediaの近くで、ユーリカというアートブックを専門に扱…

アートマネジメント第十二号

『アートマネジメント研究第十二号』読了。 アートマネジメント系の研究は、領域としては興味があるのだが、なかなかこれというものに出会えない。 全般的に浅い事例紹介にとどまるものが多い。 海外の制度や個別の歴史をまとめたものは、実際的な参考になる…

アーツカウンシル

CDI、京都芸術センターの皆さんと、アーツカウンシル*1に関する勉強会。 CDIは、1970年に設立された、文化に関わるテーマを専門領域とするシンクタンク。大阪万博のブレーンとなった京都・東京の学識経験者を中心として京都で設立された。 京都市芸術…

韓国旅行

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韓国四日目、ソウル。 リウム・サムスン美術館へ行く。 ザ・アート・ワールド。 企画展が終わったとばかりで、常設展を観たのだが、国宝級の陶磁器、水墨画、金工の作品に加えて、現代美術の有名どころがまんべんなく押さえられている。 明快な方針と、十分…

韓国旅行

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韓国三日目、光州。 光州市立美術館「Ctrl+N展」及び「李禹煥展」へ行く。 台風が直撃中の朝イチということもあって、館内では、我々以外の来訪者を見かけなかった。 「Ctrl+N展」は中国の作家を扱った企画展で、ヤン・フードンらが出品している。見応えあり…

韓国旅行

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韓国二日目、ソウル。 ソウル市立美術館「メディア・シティ・ソウル2012」へ行く。 プラトー「フェリックス・ゴンザレス・トレス展」へ行く。 プラトーは、サムスン財団が運営するギャラリー。1999年にロダン・ギャラリーとして開館したが、2011年にリニュー…

韓国旅行

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韓国へ行く。 一日目、ソウル。 アート・ソンジェ・センター「イ・ブル展」へ行く。 センター界隈は、土曜の夕方ということもあるだろうが、人通りが多く、祝祭感さえ感じられた。東京で言えば、原宿のような感じだろうか。 道行く人々が、クレープではなく…

京都文化芸術都市創生審議会

京都文化芸術都市創生審議会。 今回は、会長等の選任と、顕彰制度の在り方が主な議題。 冒頭、会長に池坊由紀・華道家元池坊次期家元が、副会長に潮江宏三・京都市美術館館長が選任された。 京都市は、文化芸術に関する顕彰制度として、文化功労者表彰、芸術…

アートマネジメント第十一号

『アートマネジメント研究第十一号』読了。 元京都芸術センター・アートコーディネーターの井原麗奈さんが寄稿している。 彼女は同誌の第十二号にも寄稿しているほか、同時期に、文化政策研究No.4にも書いている。極めて精力的な活動だ。アートマネジメント…