2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

意見書

「京都会館再整備に関する意見書」が提出された。 「2020年の京都の舞台芸術環境を考える会」が取りまとめたもので、要点は次の二つ。 1. 基本設計策定にあたって、実演家(演出家・プロデューサー・俳優・舞台技術者 等)の専門家を含む検討委員会を組織 2.…

文化政策史講座

第4回文化政策史講座開催。 テーマは「戦後 祇園祭の変遷」。講師に祇園祭山鉾連合会理事長の吉田孝次郎氏をお迎えする。 吉田氏は、明倫自治連合会の会長で、京都芸術センターの評議員もお務めいただいている。はっきりとものを言う、気持ちのよい方だと思…

GD&TOP

最近見つけた。 この過剰さをどう表現すべきか分からぬが、もう美しいと言ってしまってよいのではないか。

MACとhanareと保育所設立運動(仮)

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「MACとhanareと保育所設立運動(仮)」へ行く。 artscape Dialogue Tour 2010の一環として開催されたトーク&ディスカッション。 YCAMの会田大也さん、元物理学会会長の坂東昌子さんをゲストに迎え実施。 hanare×Social kitchen:Event:トーク&ディスカッ…

京都会館再整備に関する意見交換会

「京都会館再整備に関する意見交換会」へ行く。 2020年の舞台芸術環境を考える会の主催。提言内容も舞台芸術からの視点のものであったが、参加者は、舞台芸術関係者に限らず、建築、まちづくり関係者を含む、幅広いものであった。Social Kitchenの普段のイベ…

the HOME

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京都造形芸術大学卒業・修了制作展「the HOME」へ行く。 プレス・オープン。 造形大は、例年、卒業・修了制作展を京都市美術館で行ってきたが、今年から学内のみで開催する。 公共の美術館では、音、匂い、火気の使用など、様々な面で制約があり、また、映画…

美術館・動物園・精神科施設

白川昌生『美術館・動物園・精神科施設』読了。 「根源的な破壊と死、そして苦しみ」にみちたこの世界にあって、アーティストのなし得ることは何か?美術館、動物園、精神科施設の内外において「見せ物」にする/されるという関係における「倫理」とは何か?…

黒い眼のオペラ

ツァイ・ミンリャン『黒い眼のオペラ』を観る。 怪しげな賭けに手を出したシャオカンは、瀕死の重傷を負い、夜の街を彷徨っている。いよいよ行き倒れかというその時、大きなマットレスを運んでいる労働者たちに拾われ、その中の一人ラワンの手厚い看護を受け…

京都会館再整備に関する意見交換会

「京都会館再整備に関する意見交換会」が開催される。 日時:2011年2月23日(水)19時〜20時30分 会場:Social Kitchen(京都市上京区相国寺北門前町699) 申込:不要 料金:ワンドリンク(500円) 主催:2020年の京都の舞台芸術環境を考える会 2020年の京都…

NINE

ロブ・マーシャル『NINE』を観る。 素敵な女優が順番に出てきて歌ったり踊ったりする映画。 フェリーニの『8 1/2』のリメイク(?)だが、灰白色のモダニズム、強く滲む生きる意志のようなものは感じられない。などと野暮なことは言うまい。

チョコレートの会

Collective Parasolへ行く。 チョコレートの会ということで、『チャーリーとチョコレート工場』が映されていた。 外は雪。僕のほかには誰も来ない。

おいしい未来計画

おいしい未来計画「センキョをちょっと楽しもう」に行く。 センキョをちょっと楽しもう@左京 : ATND

冷たい熱帯魚

園子温『冷たい熱帯魚』を観る。 久しぶりに映画館で映画を観たが、大当たりだった。熱い。 大阪の美容室のスタッフブログ

だから僕はこの一瞬を永遠のものにしてみせる

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ギャラリー@KUCA「三瀬夏之介展」へ行く。 京都市立芸術大学 ギャラリー@KCUA

京都市立芸術大学作品展

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京都市立芸術大学作品展へ行く。

木曜日の私塾

「木曜日の私塾」へ行く。 「表現の専門家講座「木曜日の私塾」は、表現の専門家であることを目指す人による/のための講座です。広義の「政治と哲学」をキーワードに表現や批評に必要な力を鍛えることを目指しています。 第1期(月曜日の私塾・2008年)、第…

京都会館

京都会館のネーミングライツを、ロームが取得した。 50年契約。52億5千万円。 お知らせ : 京都新聞

TRANS COMPLEX

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京都芸術センター「TRANS COMPLEX−情報技術時代の絵画」を観る。 100件の応募の中から選ばれた、展覧会ドラフト2011入選者による展覧会。 アーティスト自身によるセルフ・キュレーション。 出展は、村山悟郎、彦坂敏昭。 村山は、ベイトソンの“精神”:システ…

夜の底で耳を澄ます

メディアショップ「夜の底で耳を澄ます−佐々木中トークライブ」へ行く。 HPから抜粋。 「情報と暴力に溺れる世界を遙か踏破する白熱の語り下ろし『切りとれ、あの祈る手を』が発売されて約三ヶ月。 "文学の勝利" を鮮やかに語り閉塞する思想状況を開け放つ…

都市論

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GALLERY M「なかもと真生/都市論」展へ行く。 HPから抜粋。 「なかもと真生は、シルバーの単色をペイントした大量の廃棄物を空間に配置することで、空間全体を表現の媒体としている。廃棄物に取り囲まれた空間は、近未来的なクールさを感じさせながらも、…

blue−退廃

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0000 gallery「blue−退廃」展へ行く。 「驚異のスピードで日々変革する社会の中で、これから社会に出ていこうとする今私達はどう生き、何に直面しているのか。 自我の定まらないに思春期に誰もが少し惹かれてしまう「退廃」という感情に焦点を当て、社会を見…

レイチェル・カーソンの感性の森

レイチェル・カーソンについての映画が公開されている。 クリストファー・マンガー『レイチェル・カーソンの感性の森』。 父親が長年レイチェル・カーソンの紹介に努めてきたこともあり、これは、個人的にわりと感慨深い。 レイチェル・カーソン - Wikipedia

路上のエスノグラフィ

吉見俊哉・北田暁大編『路上のエスノグラフィ』読了。 路上のパフォーマーたちは、単に都市空間の日々の変化と交渉しながら活動するばらばらな存在ではない。彼らの活動を、都市とメディアの交わる場所として、そこから生まれる多面的で重層的な営みとして理…

京都市芸術文化特別奨励制度

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平成23年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者が発表された。 チェロの加藤文枝と、映像表現の宮永亮。 造形分野の奨励者は平成19年度の英裕以来である。 ちなみに、昨年度の奨励者は、演出家のあごうさとし、コンテンポラリーダンサーの曽根知。 http://www.…