大文字でわくわくがはじまる

 わくわく KYOTO プロジェクトのオープニングへ行く。
 会場はUrBANGUILD。「大文字でわくわくがはじまる」と題して、ライブやライブペイントが行われる。


 わくわくプロジェクトについて、HPから抜粋。
 「「やる気」「意志」その言い方は色々ある。色々であることこそが「わくわく」であるともいえる。そう、「わくわく」には、「目標」や「ゴール」はない。あるとすれば、「おもしろいことがしたい」「わくわくしたい」そういった、全ての人に通じる行動の発火点である。そう、「わくわく」は、発火装置であり、発火した人が起こす爆発の場だ!!
 「わくわくプロジェクト」は、2009年に「別府現代芸術フェスティバル2009 混浴温泉世界」の国内展として開催された「わくわく混浴アパートメント」をきっかけにスタートし、同年11月には千葉県柏市にて「わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクト」、2010年3月には、再び大分県別府市にて「わくわく別府タワー」が開催されました。同世代のアーティストたちが表現者としての意思を共有し、日本中、世界中へと文化発信していくことを目的に、今後も全国各地にて、アートによって人と場をつなぐプロジェクトを行っていく予定です。この夏、京都で開催される「わくわくKYOTOプロジェクト」では、元立誠小学校をメイン会場に、京都市内の様々なスペースにおいて、作品展示や滞在制作、ワークショップ、ライブパフォーマンスなどのイベントを繰り広げます。」


 パフォーマンス中に、大文字送り火が生中継される。ライブとペイントと燃え盛る火の、絶妙なレイヤーが、何となく会場の笑いを誘う。


 「たゆたう」というユニットに再会。ギターとヴァイオリンの二人組。ギターの人が歌って、ヴァイオリンの人は、いろんな物(ネジ巻き、小さな鐘などなど)で音を出す。以前にメトロで見て気になっていたのだが、今回も楽しく聴いた。