シンガポール・レポート補遺2

シンガポールのカルチャーについて、日本語で読める、わりと最近のテキストやソースを集めました。


川崎賢一「リー・クアンユーの死とシンガポールの文化政策・文化制度の将来」(2016年3月)
駒澤大学・川崎賢一教授による、近年のシンガポール文化政策の概観。川崎先生は、シンガポール文化政策研究の、国内の代表格。


singainfo|シンガポールの文化を徹底的に調べました!


ニッセイ基礎研究所吉本光宏「シンガポールの文化政策に学ぶ」(2001年1月)


KABlog|2016年1月のシンガポールのアートシーン(2017年2月)
アートライター・藤田千彩氏による、2017年1月のシンガポール・アートシーンのレポート。


ARTcollectors in ASIA|アート・ステージ・シンガポール2017閉幕(2017年1月)
2017年1月12〜15日に開催された「アート・ステージ・シンガポール2017」のレポート。27カ国から131軒のギャラリーが出展し、33,200人の来場者を集めたそうだ。


シンガポール ミュージアム 日本語ガイド
当地のミュージアムについての日本語のソースとしては、最も確実なものの一つだと思われる。
シンガポールには約37,000人の日本人が在住しており、東南アジアではタイの67,000人に次いで多い。シンガポール人の人口の0.7%に当たり、結構な割合だと思う。そのせいか、英語、中国語、マレー語に加え、主要美術館では日本語によるガイドツアーも無料で実施されている。)


MAGCUL|TPAMのシンガポール・フォーカス
ダニエル・テオ(Center 42 リサーチ・ドキュメンテーション担当)による、TPAM2016 シンガポール・フォー カス・プログラムのレポート。


国際交流基金 Performing Arts Network Japan|プレゼンターインタビュー シンガポールのコンテンポラリーダンス 普及と発展を目指す M1 CONTACT(2016年2月)
シンガポールにおけるコンテポラリーダンスの普及をリードする、クイック・スィ・ブンへのインタビュー。


東京大学大学院 文化資源学研究室|シンガポール演劇界のパイオニアKuo Pao Kun回顧展(2013年3月)
シンガポールの文化芸術の礎を築いた劇作家 Kuo Pao Kun についてのコラム。


Qetic|アジアン・インディー・ミュージックシーン〜vol.3「シンガポール」with Errol from “KittyWu Records”〜
シンガポールを拠点に、自国のアーティストのリリースとマネジメントを行う「KittuWu Records」のオーナー・Errol Tan が語る、シンガポールのミュージックシーン。


Courrier Japon|COLUMNS Vol.10 日本人作家が世界から次々と招待されるようになる“しかけ”とは?|ニッ ポンの本を世界に売り込め!(2016年12月)
翻訳出版プロデューサーの近谷浩二氏によるコラム。


国際交流基金 アジアセンター|ナショナリズム、言語、歴史:シンガポールにおける「書く」ことのポリティ クス(2016年6月)
作家・詩人・劇作家である、アルフィアン・サアットへのインタビュー。


jiku|シンガポールデザインレポート 第1回「SG50に実を結んだシンガポールのデザイン戦略」(2016年1月)
現地在住のジャーナリスト・葛西玲子氏による、シンガポールのデザイン・建築の概況レポート。